2019年12月の北海道ユルユル旅のお話です。
3日目に旭川市の『旭山動物園』に行き、
14時前のＪＲで札幌方面へ。
鈍行で揺られること1時間20分。
今回は札幌までいかず、
『美唄駅』という駅で途中下車。
本日は札幌から車で1時間、
美唄市（空知総合振興局）という
ちょこっとマイナーで
小さなまちに宿泊です。
空知総合振興局は穀物の宝庫
札幌～旭川の間にある『空知』と呼ばれる地域。
北海道トップ１＆２の都市の間にある
この拓けた石狩平野にある地域は
米・蕎麦・大豆など
道内屈指の穀倉地帯。
北海道内の米の生産量トップ１・２位は
旭川市（上川）と岩見沢市（空知）
蕎麦の生産量トップ１・２位は
幌加内町（ほろかない・上川）と深川市（空知）
大豆は十勝（帯広近郊）と空知中心に
生産されています。
特に蕎麦は北海道が国内生産量の
約４０％を生産しているので、
知らないうちに皆さんも幌加内や深川の
蕎麦を召し上がっているかもしれませんね。
なんで美唄市？
人口2万人ちょっと、この美唄市は
かつて炭鉱があったまち。
そのころから愛されている
伝統の味『美唄やきとり』
本ブログでも時々
ひとり焼き鳥をしていますが、
SatoRuは大の焼鳥好きのようだ。
だから、
うまい焼鳥が食べたい。
この一言に、尽きる。笑
せっかくなので温泉いくぞー！
せっかく機会があって訪れた美唄市。
焼鳥だけだともったいない。
なので駅前の宿にチェックインをして、
郊外にある
『青の洞窟温泉 ピパの湯 ゆ～りん館』
へ行きました。
ゆ～りん館に行くぞー！
ゆ～りん館は美唄市郊外にあるので、
駅から徒歩ではいけません。
ですが市内を循環する『美瑛市民バス』なら
ゆ～りん館まで行ける・・・！
なんて便利な！
なので駅前のバス停へ((((ｏﾉ´3｀)ﾉｵﾝｾｰﾝ♪
料金は一律２３０円也。
気さくな運転手さんがお出迎え(^^♪
ちなみに帰りもおなじ運転手さんでした。
到着したら温泉だ♪
バスにゆられ20分くらいでゆ～りん館に到着。
広々としていて綺麗な施設。
さっそく温泉へ((((ｏﾉ´3｀)ﾉｵﾝｾｰﾝ♪
こちらのお湯は
『ナトリウム一酸化水素塩泉（旧重曹泉）』
という原泉らしい。
入った瞬間・・・
ぬるっ
(*´з`){ﾄﾛﾄﾛｷﾓﾁｲｰ♪
内湯は
ジャグジー・少し低温湯・少し高温湯・水風呂
サウナ有
岩風呂の露天風呂
洞窟のように岩が盛られていて、
青くライトアップ！！
夜空と青いライトに癒されるー💖
外が氷点下でもお風呂があったかーい（´∀｀*）ｳﾌﾌ
外が暗い時間に行ったのでわかりませんでしたが、
小高い丘の上にある施設なので
昼間ならピンシネリ（樺戸連山）が
見えるそうです。
そして個人的に熱すぎるお風呂が苦手なので
（入ったらすぐに心拍数が上がる）
少しぬるい内風呂で長風呂(●´ω｀●)
好みのお風呂を
探しやすいのも良いですね♪
館内は何があるの？
ポカポカになったので服を着て
館内体験٩( ''ω'' )و
1階の売店では地元の生産品を販売。
聞いたことのない品名のジャガイモ
焼鳥があるので、とりめしも美味しい。
2階には宴会場や広い無料休憩所が。
あかん！
ここにいると飲みたくなる(；ﾟДﾟ)
温泉に入ってからここでビール
→また温泉に入ってここでフニャフニャする
…なんてしたら天国だろうなぁ（おい）
よい具合に戻りのバス時間が
迫ったので退散！
「おかえりなさーい」と
バスで運転手さんに
あたたかく迎えていただき、
体も心もほっこりしながら
美唄駅前へ戻りました。
綺麗な施設で気持ちいいお風呂でした♪
そして車無しでも行けるのは大変助かる…！！
施設の周りにはパークゴルフ場や
陶芸体験ができる施設がある様子。
ゆったりまったりできました。
ありがとうございました。
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