2020年2月の北海道ひとり旅のお話です。朝日を見ながらコーヒーを☆
北海道3日目は札幌から阿寒湖までバス移動し、
『温泉民宿山口』さんに到着。
2泊お世話になります!
冬の阿寒湖はどんな状態?
少し温泉街を探索。
連日氷点下の世界なので、湖が凍っていました。
土産物屋には可愛い木の置物が多数。
『温泉民宿山口』での夕食
この日は日曜日だったこともあり、
宿泊は私ひとり。
それでも
お腹が苦しくなる量の
夕食を準備いただきました( *´艸`)
たまたま女将さんがワインを開けたので
ワインをサービスいただきました♪
ちなみに赤〇がついている左側のお肉。
鹿肉の味噌煮だそうで、私が宿泊するからと
わざわざ準備してくださいました。
臭みがなく、豚の角煮?と思ってしまうくらい
柔らかくて美味しくいただきました♪
ありがとうございました!
極寒の朝しか見られない、阿寒湖の風景
極寒の朝、特定の条件のもとでしか
見られない風景があります。
湖面に咲く花、『フロストフラワー』
凍り付いた湖の上で水蒸気が一面の花畑のように
結晶する現象で、
①湖面に雪が積もっていない
②マイナス15℃以下
③風がない
の条件でしか見られないそうです。
道内の他の地域でも見られる現象ですが、
阿寒湖が一番発生率が高いとのこと。
女将さんから情報ゲット☆
見てみたいなーと興味がありつつ、
ネットで下調べした現地ツアーの時間帯が
4日目の予定と合わず・・・(;´Д`)
そんな中で女将さんが
「鶴雅さんでツアーやっているわよー!
鶴雅さんに宿泊していなくてもOKのはず!」
Σ(゚Д゚)
ということで、さっそく夕食前に申込へ。
阿寒湖には『鶴雅グループ』という
道内ホテルチェーンが5館あり、そのうちの
『あかん遊久の里 鶴雅』
『あかん湖 鶴雅ウィングス』の間に
(2館の建物は繋がっています)
『SIRI』
という、鶴雅グループのアウトドアセンターがあります。
今回は『モーニングカフェツアー』という
早朝阿寒湖の上に連れて行ってくれるツアーを申込♪
フロストフラワーメインのツアーでありませんが、
運が良ければフロストフラワーに巡り合えるかも!?
前日20時までに申し込みが必要なので
インターネットまたは直接『SIRI』で申し込みです。
参加費は3,300円でした(ΦωΦ)
4日目の朝が来た!
頑張って早起き
日の出の時間によって集合時間が変わりますが、
この日は朝6時に『SIRI』へ集合。
なので5時前に起きて朝風呂、
スキーウェアを着用して『SIRI』へ。
この日の参加者は8人くらい。
私のように一人で参加の方も数名。
私はスキーウェアだったので不要でしたが
服装によっては登山で使われる『ゲイター』を
無料貸し出し・着用してからジャンボタクシーで湖畔近くまで移動。
▼こんなのです(土砂・雪が靴に入るのを防止してくれます)
車を降りたらガイドさんに連れられて
凍った阿寒湖の上に移動。
残念ながら湖面には雪が積もっていて
フロストフラワーが見当たりません。
でも薄暗い中でもわかるくらい、快晴。
もう少し太陽が出てくるのを待ちます。
だんだん明るくなってきた
少しずつ、雄阿寒岳の横から
太陽が見えてきました(*^_^*)
もう少しもう少し・・・
見えた!!!!
あっという間に、世界が明るくなっていきました。
反対側にある雌阿寒岳・阿寒富士もこの通り。
7月に阿寒湖に行ったときは
少しも見えなかったのでリベンジ達成です!
▼お山の場所(撮影場所は『阿寒摩周国立公園』の文字の付近です)
風が吹くと、湖面の雪がキラキラと輝きます。
これもこれで綺麗✨
阿寒湖の上で、コーヒーを。
一通り写真撮影をしたあとは
コーヒーや紅茶を飲んで一休み。
ガイドさんに準備いただきました(=゚ω゚)ノ
鶴雅グループオリジナルクッキーと一緒に♪
朝日を浴びながら、いただきました!
コーヒーあったかーい♡
ガイドさんと参加者でワイワイしながら
モーニングコーヒーをいただき、
休憩後に少し移動をして
ガイドさんの説明を聞き、
バスに乗り込んだあと鶴雅グループの
各ホテルまで送迎して終了。
フロストフラワーを見られませんでしたが、
大満足☆なツアーでした(^_-)-☆
1時間半~2時間程度の短時間ツアーなので
朝ごはん前に参加する価値有り☆ですね。