2019年12月の北海道ユルユル旅のお話です。
2日目の夜。
旭川駅前のホテルでチェックイン後に
お風呂を堪能し、
洗濯をしてから、夜の旭川へ。
実は旭川には札幌ススキノの
1/2の数の飲食店が
ひしめき合っているそうで
(と、北海道のタウン誌で書いていたような…)
道北の経済の中心でもあるので
北の美味しいものが集まる街でもあります(=゚ω゚)ノ
12月上旬、暖冬とはいえ
買物公園は雪で真っ白。
▼9月開催 食べマルシェの会場
satoru0212.hatenablog.com
寒い中、今宵は
『旭川 ひとり 居酒屋』
をGoogle先生に教えてもらい、
『のらくら』さんへ((((oノ´3`)ノサケー♪
『のらくら』さんはどんなところ?
こちらは旭川市内で居酒屋やバルを経営している
『株式会社もめんどき』さんのお店。
入り口には
『地産地消の店』の目印!
緑ちょうちんがありました(^^♪
雪がついていますが、
お手軽価格の様子・・・
( ゚Д゚){コンバンハー
夜の19時少し前。
2階建ての、小さな建物。
2階は宴会がされている様子。
1階の席は大方埋まっていて(!)
2人が調理・1人が配膳と
スタッフさん3人で回していました。
たまたまカウンター1席が
空いていたので着席。
左隣りは20代の男性3人組(大学の同級生同士の様子)
右隣りは予約席で、少し経ってからカップルさんが着席。
私の後にも人が入ってこようとしていましたが、
満席だったのでスタッフさんがお断り…
どうやら地元でも人気なお店のようです。
何食べよう?
さっそくおしながきを(*´ω`*)
フードメニューが220円から・・・
だ・・・と・・・!!??
それも業務用の出来合いではなく、
主に北海道産の食材を使用
(各メニュー上の黄緑マークのもの)
そのほかも国産にこだわったメニュー!
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ちなみに…
国産の食品を使うことで
輸送コスト・輸送時の排気ガス・
二酸化炭素等を抑えられます。
ちなみに日本の食料自給率は
カロリーベースが37%
生産額ベースが66%
(平成30年度)
海外の食品に頼りすぎると
・輸送時の排気ガス・二酸化炭素の増加
・世界情勢によっては輸入が難しくなる
などの問題がでてきます(;^ω^)
興味がある方は『フードマイレージ』
という言葉も調べてくださいね。
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おしながきでウキウキしたところで、
ベジファースト☆
キャベツをボリボリ。
そしてのらくらさん看板メニュー
ゴボウ揚げ(●´ω`●)
最初に出汁で煮て下味をつけてから
片栗粉をまぶして揚げているみたい。
出汁が効いていておいしい❤
太くて歯応えがある(〃´ω`〃)
これならご自宅でも真似ができそうですね!
ちなみにゴボウの生産量日本一は
青森県、茨城県に次ぐ3位は北海道。
寒い地域で生産が盛んで、
冬が旬の野菜でもあります。
ビールをちびちびしながら堪能♪
その日はお店が混んでいて
調理スタッフさんも2人と少ないからか、
その後から料理が出てくるのが遅くなりましたが
ベーコン・ウインナーと日本酒を追加。
最後の〆に
大人のねこまんま(ΦωΦ)ニャン♪
こんなトロトロな目玉焼き初めて!!
モーニングのようなメニューばかり注文(;´∀`)
スタッフさんに
「醤油をかけて食べてください」
と言われましたが、
肝心の醤油が左右のグループの前に
あって取れない…涙
しょうがないので塩をかけていただきます!
食べかけですみません・・・
半熟目玉焼きの下になめたけ💖
優しい塩っけとトロトロ玉子が美味しい!
仙台に戻ってから真似しています。笑
本当は
セルフコーナーもあるので試したかったのですが、
室内が混んでいて動きたくないので断念。
面白そうヾ(´∀`ヾ)
これでお会計。
3,000円程度で済みました!
安さにびっくり。
格安で北海道産・国産食材を
中心に扱う居酒屋さんでした♪
また調理法がシンプルなメニューが多く、
その分原価率をカットできているし
自宅でも真似がしやすそう。
人気店のようなので
予約必須ですな💡
ごちそうさまでした!