2020年2月の北海道ひとり旅のお話です。海が凍っていました。
標津町の『郷土料理 武田』でお昼休憩をした後、
バスは目的地 野付半島へ。
物寂しい、浜辺が続きます。
そして『野付半島ネイチャーセンター』に到着。
野付半島とは?
国後島から16km
地図の赤〇のように、
エビの背中みたいに曲がっている野付半島。
北方領土である国後島から16kmと近く(!?)
天気が良ければ見えるそうです。
あいにく遠方が少し曇っていて、
国後島とご縁ならず。
ネイチャーセンター2階に望遠鏡があったので
使ってみましたが、やはり見えない(´;ω;`)ウゥゥ
本当に近くて遠い場所ですね!
凍った海を見たことあるかい?
半島の東側は一面海と水平線。
ですが、半島の西側(エビの腹の方)は
こっ凍っている・・・!!??
厳冬期はマイナス〇℃の世界である野付半島。
また周りに高い山がないので、
日本で唯一海が凍って
『氷平線(ヒョウヘイセン)』
が見られる場所Σ(・ω・ノ)ノ!
暖冬といわれていても、
日本でも海が凍るのね…
ネイチャーセンターの中は
野付半島・野付湾は『ラムサール条約』に
登録されている湿地。
『ラムサール条約』の正式名称は
なので、湿地やそこに住む動植物の保全を
しなければならない場所です。
なのでネイチャーセンターの中には
野付半島の湿地の保全活用についてや
暮らしている動物のはく製、
見られる鳥についての説明などが
展示されていました。
他にも軽食コーナーや土産物販売コーナーなど。
ツアーをやっていた!
さて!
さっそく凍った海の上を歩こう☆
と思っていたら、
『ツアー以外は歩いていけません』
( ^ω^)・・・
なんだと!!??
ネイチャーセンター主催のツアーでないと
海上を歩きに行ってはいけないそうで・・・(´;ω;`)ウゥゥ
同じバスに乗っていた大阪のグループさんは
予約をしていたのか、ミニツアーに参加していました・・・
羨ましいなー・・・と思いながら
センター内でぼけぇっと
凍った海を見ていました。笑
いざ、阿寒湖へ!
ぼけぇっとして時間を過ごし、再度バスへ。
私以外、知床ウトロへ向かうようで
全員途中のバス停で降車しました。
香港のおじさんとは
(^_-)-☆Have a nice trip!
と言い合ってお別れ。
バスは私一人を乗せて阿寒湖へ。
当初の予定は19時着でしたが、
川湯温泉に寄らなかったので
18時過ぎに阿寒湖へ到着♪
長時間の運転ありがとうございました!
宿泊する『温泉民宿山口』に戻って夕食。
この日は休前日だったので
他にも宿泊客がいました。
今宵もお腹いっぱいです^^
ありがとうございました!
クリックいただけると
とても嬉しいです!
応援よろしくお願いします☆