地域に根差している、見どころ満載!日本最北の小さな酒蔵。
増毛町へ到着!
7月の北海道旅4日目。
沿岸バスの『萌えっ子フリーきっぷ』を使って
2,500円で豊富町から約170kmを路線バスで移動。
そして16時過ぎに『増毛町』へ到着しました(*^_^*)
『増毛町』とは?
北海道の日本海側、留萌市の南側にある
人口約4,000人の小さな町。
古くはニシン漁で栄えて、
漁業による商業も盛んだったそう。
ちなみに町名の由来は
ニシンの群が集まるところに
カモメが生み一面に集まるところから、
アイヌ語の
「マシュキニ」又は「マシュケ」
(カモメが多いところ)
が転じて
『増毛(マシケ)町』
となったらしい。
だからゾーモーじゃないのね・・・
日本最北の酒蔵☆『国稀酒造』へ
この古い街並みの一角にある
『国稀酒造』(クニマレシュゾウ)
閉館時間が迫っていましたが
ちょっとだけ中へ。
『国稀酒造』とは?
明治時代に創業された『国稀酒造』
元々佐渡から増毛へ渡ってきた創業者が
呉服業からニシン漁・海運業など
商売の幅を広げて醸造業へ至った酒蔵。
国稀酒造のお酒の大半が道内で消費されるらしく
北海道以外だとなじみの薄い酒蔵。
酒蔵の建屋の一部が無料で公開されています。
増毛の歴史を感じる、建屋
一般公開されている場所は
元々蔵元一族が生活していたスペース。
懐かしい、ノスタルジックな
雰囲気を残しています。
和風小物を取り扱っている売店
あられや羊羹、甘酒など
国稀酒造オリジナル製品も多数ありました。
奥にある土蔵には資料が多数。
歴史の濃さを感じます。
ノスタルジックな雰囲気を残している増毛町。
多数の映画の舞台となったそうで
高倉健さん主演作の紹介や
今年お亡くなりになった竹内結子さん主演作も。
試飲コーナー
建屋の奥へ進むと、
にひっ(ΦωΦ)
無料試飲コーナー✨
留萌地域限定品や蔵限定品も
試飲することができ、
もちろん購入可能ヽ(^。^)ノ
のんべぇSatoRuももちろん購入♪
(ラベルがはがれちゃった💦)
閉館間際の短い時間での訪問となりましたが
見どころが満載で楽しかったー♪
また訪れたい場所ができました(´艸`*)
1年のお礼
更新量が大変減りましたが、
1年間ブログを続けることができました。
ひとえに読んでくださる皆様のお陰です。
本当にありがとうございました!
ここ最近はPCを開く時間が減ってしまい
コメント返しやブログ訪問が滞っておりまして
申し訳ございません。
(追々コメント返し&訪問します)
2021年も亀のようにノロノロとブログを
続けていきたいと思いますので、
2021年も何卒宜しくお願い致します。
また今回の年末年始は豪雪に
見舞われている地域もございます。
昨日私も仙台から生まれ故郷
(東北の太平洋側の街)へ帰省しましたが、
珍しく雪が積もっています。
寒さ、コロナウイルス感染防止など
今回の年末年始は一段と気を引き締めなければ
ならないことが多いですが、
どうか皆様お体をご自愛くださいませ。
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