街・食・人との出会い。ひとり旅の醍醐味を味わらせていただきました。
新年あけましておめでとうございます
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
年末に実家へ帰省をし、実家の猫×2と
仲良くなれる様
努力・努力を重ねましたが、
そのうちの1匹(オスのキジトラ)に
シャー!!!
・・・と牙を向けられ続けた、SatoRuさんです( ノД`)シクシク…
どうやら、SatoRuは
猫さんのお気に召されない様子_( _´ω`)_ペショ
行きつけの動物病院のスタッフさんには
ゴロニャ~ン♡
だそうです(なんでやねん!)
テリトリーを荒らすニャ!!
撫で方が気にくわニャイ!!
ご飯くれニャ!!
ネズミ捕ってこいニャ!!
どれなんだい?(´;ω;`)ウゥゥ
新年早々から傷心中のSatoRuですが、
本年も何卒宜しくお願い致します( `・∀・´)ノヨロシク
『ぼちぼちいこか増毛館』に泊まってみた
『ぼちぼちいこか増毛館』とは?
『国稀酒造』と同じ通りにある
一見ビックリするほど年期が入った石造りの建物。
元は1932年に建てられた駅前旅館
その老舗旅館が平成10年まで営業し
廃業・取り壊しをするところ、
増毛の雄冬地区に大阪から
移住をして宿を開業していた
現在のオーナー(通称:一休さん)が
引き継いで民宿にしたそう。
建物の横には奥様が運営している
カフェもついています。
こちらも前日に宿泊をした稚内の『ばっかす』や
昨年お世話になった美瑛の『星の庵』と同様
『とほ宿ネットワーク』会員の宿。
一般的なホテルのような
派手なサービスはなくとも、
ひとり旅でも値段を抑えて宿泊できます。
館内は?
さっそく突入!!
(゚Д゚)ノコンニチハー!!
『はーい!最初に手の消毒をお願いしまーす』
とオーナーの一休さん登場!
その後に館内の説明を受けた後、
宿泊する部屋へ案内されました。
この時は男女別ドミトリールーム。
女性のドミトリー利用はSatoRuのみ。
この通り昭和初期に建てられた建物なので、
ところどころ館内も年季を感じる場所が。
それでもトイレや水回りは
きれいにリフォームされていました。
ここ数年、
『古民家カフェ』やら
『昔の建物をリノベーションしてゲストハウスに』
のような古い建築物を再活用する動きが盛んですが、
2000年以前に古い建物のリノベーションを
して開業した宿はあまりない(と思う)
そう考えると、元祖リノベーション宿
ともいえるかもしれません。
お風呂は『オーベルジュましけ』へ
お風呂は車で送迎いただき、
『オーベルジュましけ』の温泉へ。
▼誰もが一度写真を見たことがあるかと…
この時
『19時を過ぎるとちょうど日が沈むよー』
と一休さんに教えていただいたので
19時前にお風呂から出て、
オーベルジュましけの近くの浜辺から
お空が真っ赤Σ(゚Д゚)
あっという間に。。。
沈んだ!!!!
2月に阿寒湖で日の出ツアーをしたときも
あっという間に日が登ったなぁ( ̄▽ ̄)
北海道の大きさを感じてしまいます(≧▽≦)
エビ三昧♪な夕食
日が沈んで少ししてから
一休さんに迎えに来ていただき、
お待ちかねの夕食タイム(^O^)/
20人定員の宿ですが
コロナの関係で夕食の定員は
8人までに絞っていました。
夕食の予約をしていない人には
街中のお寿司屋さんを紹介していたようです。
この増毛町は日本海側に面しており、
特にエビ漁が盛んな地域なので
エビがたくさーんΣ(・ω・ノ)ノ!
左側が甘エビ
少し色が薄い右側がボタンエビ
一休さんに上手な食べ方の
レクチャーを受けてから頂きます!!
席のお向かいには50~60歳くらいの
男の方と女の方。
(=゚ω゚)ノご夫婦ですか??
と聞いたら、、、
『いーえ!北広島のランニングクラブの友達!』
『北広島から増毛まで走ってきました!』
( ̄▽ ̄)・・・・
なぬ!!??
毎年ランニング仲間で
オロロンラインを走りに来ていて
『増毛館』を常宿にしているそう。
もちろん車ではなく、
自分の足で。笑
増毛は道外ではあまり知られていない場所。
そして宿の件数が少ないので、
『増毛館』はとほ宿としては珍しく
道内在住者が比較的多く宿泊していました。
個性派揃いの夜の宴
夕食が終わり21時過ぎになったら
他のとほ宿と同様、希望者で
『お茶会(という名の飲み会)』
オーナーである一休さんは
大のお酒好き。笑
ビールの資格も持っているそうで
有料ですが、ビール数種類・国稀の限定酒を
出してくれました\(^o^)/サケー
この時間は夕食を外で済ませた方もいて
話を聞いたら、、、
『大雪山系を縦走して駒ケ岳(函館近郊)を登ってきて、明日暑寒別岳に行きます!』
というSatoRuと齢が近い関東在住のお兄さん。
(去年から計画を立てていたそうな)
『帯広から増毛までロードバイクで来ました♪』
( ^ω^)・・・
▼帯広・増毛
!?
と話す、小麦色に焼けた南国風のお姉さん。
(ちなみに1日で帯広から来たみたい)
何度でも言いたくなりますが、
道外在住の人間からすると
結構コア?な観光地、増毛町。
なんせゾーモー・・・←
その中でも『とほ宿』という
ちょっと?コアな宿で、
その中でも女一人であまり泊まらないだろう
歴史的建造物である古い建物の『増毛館』で
変わっている人?が集っていた夜。。。
Σ(`Д´)/ナンデヤネンッ!
そしてこの夜、国稀をお供に
オーナーの一休さん、
登山遠征に来たお兄さん、
そしてSatoRuより一回り年上の関東在住のお兄さん
の4人で、夜遅くまで盛り上がりました。笑
2020年7月の旅日記です。優しい目で見てください。汗