2021年2月の北海道旅日記。のどかな田園風景で有名な美瑛町の冬。
占冠村『湯の沢温泉』で日帰り入浴
バーベキューというよりも焼き鳥好きに行ってほしい、ワイルドインパクトな店でお腹いっぱいになったあと、
たまたま通りかかった占冠村(しむかっぷむら)で見かけた『湯ノ沢温泉』で日帰り入浴。
2012年にリニューアルオープンしたそうで、お風呂設備も綺麗。
サウナもありました。
こちらのお湯は冷鉱泉なので、地元の間伐材を使って温めているそうです。
休憩やランチ営業をしている大広間もあって、人もいないので、少しゆっくりさせていただきました。
この後はフラノマルシェにより、今宵の目的地、SatoRuが大好きな美瑛町の『星の庵』へ向かいます。
このブログを始めてから3回目の宿泊です
(またブログを始める前に2回宿泊しています)
ちなみに同行しているP氏は初宿泊。
のどかな冬の丘で、スノーシュー☆美瑛町『星の庵』の冬(再訪3回目)
過去2回ブログに上げているので、細かな説明なし!ですすめます( ̄▽ ̄)笑
宿泊した部屋
今回は2階にあるツインベッドの部屋。
とほ宿には珍しく、テレビがついていました。
とほ宿だとコロナ禍でもドミトリー(相部屋)を継続している宿がありますが、星の庵は当面(2022年現在)個室のみの案内となっています。
元々とほ宿の中でも少しお高めの価格設定ですが、個室宿泊となるため、最新のとほ宿本での案内だと1泊2食8800円~となっています。
▼とほ宿ネットワーク所属の宿の案内本が道内外の書店やとほ宿などで販売されています
(ちなみに仙台ではジュンク堂で販売されていましたが、閉店したため販売店が無くなりました。涙)
宿泊料や部屋割りは時期によって変更することがありますので、宿泊を考えている方は宿へ直接お問い合わせください。
夕食
この日の宿泊はSatoRu達2人だけ。
ですが定番のチーズ焼きや白和えや、日替わりのメイン(この日は和風ハンバーグ)やマグロの山掛けなど、毎度の通り多くのお料理を準備いただきました💓
自家製のデザートも(#^.^#)
夜はランプを付けて、オーナーと少しお話をしてから就寝。
朝食
星の庵は日替わりで和食・自家製パンの洋食となります。
この日は自家製パン。
ここのパンがとてもモッチモチで美味しい💓
大好きなパンです。
そして窓からは…
美瑛らしい、なだらかで永遠に続きそうな丘✨
時折アカゲラ(キツツキの仲間)が餌を食べに来ていました。
のどかな冬の丘で、スノーシュー!
そして星の庵では、冬場であれば有料でスノーシューをお借りして、スノーシューハイクをすることができます。
※スノーシューとは・・・西洋ガンジキのようなもの(こんな感じです)
宿周囲の畑の間の道や冬期封鎖の道を地元の農家さんの許可を得てコースを作っているので、雪遊びが不慣れな方でも気軽にスノーシューハイクをすることができます。
せっかくなので、スノーシューで宿周辺を散策。
夏秋の美瑛なら、場所は違いますがこんなイメージ(過去ブログに掲載した写真です)
それが冬になると・・・
一面フカフカな銀世界✨
コースが分かりやすいように印(ピンクリボン)がついていたり、数日前にスノーシューをした方の跡が残っているので、道に迷うことはありません。
一歩一歩進むたびに、あまりの美しさに思わずドキッとしてしまう、そんな風景。
遠くには十勝岳・・・✨
この距離が、北海道だなぁ。
幸い天気に恵まれて、良いスノーシュー日和となりました♪