2019年10月の札幌ユルユル旅のお話です。
札幌2日目の昼間はお散歩で
すすきのハズレから寄り道しつつ
円山公園まで。
地下鉄に乗って一度宿に戻ってから
お次は焼鳥だぜーε=(ノ゚Д゚)ノイクゼー
…と、酒と焼鳥を求めに行きました。
(おっさんかい。)
9月は『コロンビア』さん、
今回も
るるぶ おまかせ札幌グルメ (札幌の食を極めたPlanBコンシェルジュが店選びから予約までしてくれる新時代の一冊!)
- 発売日: 2016/09/23
- メディア: ムック
こちらの雑誌に掲載されている
『炭焼 鳥○』さんへ!
仲良しご夫婦が切り盛りされている、
小さな小さな老舗焼鳥家さん。
資生館小学校近くの路地にある
ビルの1階にあります💡
アラサーひとりで入るのは少し勇気が要る、
でも私の好物がありそうな入り口。笑
『いらっしゃーい。おっ、あんた前にも来たことがあるね!』
(ノ≧▽≦)ノ{ヨッシャー!!
実はこれで3回目の来店(*^^*)
前回は昨年の9月、
胆振地震後に札幌に滞在したときだから
約1年ぶり。
今回もチャーミングな笑顔のご主人と
ご主人との可愛らしい掛け合いが魅力的な
奥さんにお出迎え頂きました。
時刻は18時すぎ。
店内には苫小牧在住の常連のおじ様がいて
とりあえず絡む(°∀°)ノマノマイエイッ!
(この方はJRの関係で19時半ころに『また来年くる!』と言って帰っていきました。)
少しすると、地元の方(大方常連さん)が
やってくるやってくる…!
食べログなどには書き込みが少ないけど、
鳥○さんは地元の常連さんが多い。
壁には
お孫さんの絵や、
常連さん(道内の芸術展で大きな賞を
取られたことがある方のよう)が描いた
今よりも少し若いご夫婦の似顔絵。
『ローカルに混ざらなければ旅じゃない!』
がポリシー(なのか意地になっているのか…)の私にとって
大好物な雰囲気のお店です(。*・д・。)ノ
そしてここの焼き鳥、
本当に美味しい。
1本から焼鳥を注文できるので、
ひとりでも様々な種類の焼き鳥を
食べられるのも嬉しい( 〃▽〃)
メニューは
まずは奥さんお手製のお通し。
で、肝心の焼鳥。
見ただけでわかる、
ジューシーそうな脂の照り。
鶏肉は知床鶏、豚は岩見沢のもち豚中心らしい💡
そして丁寧な串打ちと
ほどよい塩梅の塩加減、焼き加減。
例えばとり精なら鶏皮の面を揃えているので
炙ったあとの鶏皮のパリパリ感と
身のふっくらアツアツ感を楽しめるし、
餅ベーコンは表面こんがり
そして餅がトローリ💓
ただ焦がせば良いってもんじゃありません。
焼きすぎると炭みたいになるし
ジューシーさが逃げてしまう。
焼き加減が甘いと表面がヘニョヘニョして
噛みごたえを楽しめない。
さすがこの道40年以上の大ベテランのご主人!
良くわかっていらっしゃる(*´∀`)♪
そして絶対に注文するつくね。
注文すると、ご主人がすぐさま
つくねタネを串につけて炭焼してくれます(*´∀`*)
粗挽きだから少し歯応えがあって
多分生姜が入っているかな?
味が締まっています。
▼タレも追加(*´∀`)エヘヘ
焼鳥はご主人だけど、
おつまみは奥さんが担当。
揚げ出し豆腐を頼んだらお腹がパンパン。笑
ご夫婦の素敵な連携プレーが輝いています。
またこの日はラグビーワールドカップ
『日本対スコットランド戦』
店内にテレビがあるので
常連さんとにわかファンになって
「日本頑張れー!!!」
と一緒に叫んできました。笑
そして常連さんやご主人、奥さんが
「あれは田村!そっちが福岡!」
「ボール前に落としちゃダメなんだよー!」
と解説いただきφ(..)メモメモ
奥さんが
「あんな体つきの男、格好いい❤️」
同感❤️と意気投合(*>∀<*)エヘヘ
そして勝利の瞬間は
みんなで店内に歓喜の拍手を響かせて(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
すんごくアットホームだから
人と人との距離が段々と近くなる。
結局ラグビー終了の22時まで滞在。
…って4時間もいたんかい(o゚Д゚ノ)ノ!
ベロンベロン気味でお会計(*- -) (*_ _)ペコリ
常連さん達と手を振ってお別れし、
『また来年おいでー』と女将さん。
(最初に来ていた苫小牧のおじさんは今年中に来るよ、と笑いながら。笑)
人見知りさんには少し難しいかもですが、
心を開けばすぐに打ち解けられる、
そんなあったかさがあるお店。
ちなみに昨年9月に行ったときは
常連のお姉さんに
「来てくれてありがとう!私の好きなお酒奢るね!」
と、國稀(増毛町の日本酒)をおごっていただき(!)
そんな優しさに感謝、感謝(〃´ω`〃)
そんな一期一会に感謝、感謝(〃´ω`〃)
ご主人夫婦、そして常連さんたちの
人情味溢れまくりの、ほっとするお店。
だから、ついつい通っちゃいます\(^o^)/
もちろん、またいきます!
ご主人と奥さん、そして常連の皆さん
本当にありがとうございました(^人^)
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